肉部活動/2017年下半期前半 ④ 〜NY発の熟成肉ステーキ専門店、ベンジャミンステーキハウス

松阪研修後、これまでの部活動まとめ(^ω^)
2017下半期前半のレポート、最後は熟成肉です。しかも全く趣向の違うアメリカン!

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その4 "USDAプライムビーフを扱うNY発の高級ステーキ店"ベンジャミンステーキハウス"
日本に上陸したNY発の高級熟成肉ステーキ店といえば、銀座や六本木、丸の内などに数店舗を展開しているウルフギャングが有名。私たちもこれまでに2度足を運びました。こういうお店のいいところは、やっぱりアメリカンなサイズ感!
高級店でもお上品なサイズでは出てこないところが嬉しいですね(笑)。

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ということで今回は、今年6月に日本初上陸した、NYで大人気のステーキハウスに潜入です♪


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赤身がちで硬い印象のあるアメリカンビーフですが、それを美味しく食べるために進化していったのがドライエイジングという手法。ヘルシーな赤身肉ブームで、日本にもドライエイジングビーフがだいぶ広まりました。和牛まで熟成で食べられています。以前にもレポートしたと思いますが、和牛の柔らかさが「とろける」という感じなのに対し、熟成肉は「ほどける」という感じ。そして独特のナッツのような熟成香が特徴です。

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和牛格付けと同じようにアメリカンビーフにも格付けがあり、その最高級が"prime"。こちらのお店もprime beefのみを扱っており、最低28日以上熟成させているとのことです。
絨毯張りの階段を降りていくと、雰囲気ある内装に。気分も高まってきました。部活だー!


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予約名を伝え・・

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ついに店内へ!照明を落としたシックな雰囲気の店内にはほのかに熟成香が。すでにセレブそうなお客さんで賑わっています。あーお腹すいた!


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今日は部活!本気の部活です。


メニューがきましたが、すでに予習、作戦会議済みなのでオーダーするものは決まっていました。
こんな高級店でアレですが、今日は本気を出して学生の部活動のように頑張るという気合いで来ています!
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ということで、お店の看板メニューであるTボーンステーキはもちろん、「肉好きなら是非味わうべき」というリブアイステーキもオーダーします。ペコマははじめシーフードプラッターも食べたいと言っていましたが、肉部活動なので出来るだけ肉を食べるべきです。
そこでシーフードはやめ、和牛タルタルステーキをチョイス。さらにオススメの一品ということで"クリームレスクリームスピナッチ"も追加しました。
お肉の重量はTボーン2人前800gとリブアイ450gで計1250g/2人!
すかさず「かなり量が多めですが・・・」とアドバイスいただきましたが、部活なので、とは言いませんでしたが「大丈夫です」と言っておきました!
焼き加減は店員さんのオススメに従い、ミディアムレアで。


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お肉の前に、亜麻仁のパンとくるみのパンがでてきました。香ばしくてお肉によく合いました。
肉が控えてるのでセーブしながら味わいます。

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さて、まず一品目!前菜は"黒毛和牛のタルタルステーキとキャビア"です。
文句ないフォトジェニックさですね。
上に載ってるのはネギでした。


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バゲットにのせて。ちょっと解凍があまかったのが気になりましたがお肉は美味しかったです。ただ、キャビアと生肉はあまり合わないような?生臭さが強調される気がして、キャビアをのせず肉だけで味わうほうが美味しく感じました(笑)。


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お肉に合わせて1万円台くらいの赤を選んでもらいました。珍しいので、NYワインをチョイス。爽やかに飲めるピノ・ノワールとのことでしたが、思ったより辛口で、この後に待ち受けるこってりステーキに負けないしっかりとした味でした。美味しかったです。


ゆっくりと和牛タルタルを味わい終わったところで・・・
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熱々のお皿にのった800gのTボーンが登場〜〜〜!!たまらない熟成香です。


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お店の方がその場で切り分けてくれます。サーロイン、オンザヒレ!サーロインとヒレのジェンガの上からたーっぷりバターソースをかけます。にっくにっくしい〜〜〜!


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ほおばり、咀嚼し、咀嚼し、咀嚼します。ああ、肉を食べてる!この肉を食べてる感に関しては、和牛よりこちらに軍配が上がりますね。でももう少しレアがよかったかも?


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続けざまに、こんどはリブアイステーキ450g!

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サーロインとヒレ、そして一緒にきた"クリームレスクリームスピナッチ"と共に、リブアイお皿の上へ。一口食べると・・・こ、これは!頼んでよかった!と納得のうまさです。リブアイのほうがジューシーでやわらか、旨味が強い。たしかに肉好きならリブアイは食べるべきですね。


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と、順調に食べ進め、ワインを楽しんでいると、店員さんが「すごいですね、かるく食べきってしまいそうですね」と。
「とっても美味しいので。まだまだいけます」みたいなことを言って談笑していたら・・・それは突然でした。

「・・うっ!」


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実はお肉、けっこう脂身が多く、もちろん脂も大好きなので美味しく食べてはいたのですが、ここへきて二人とも急にやられました(笑)。
今にもリバースしそうな、強い吐き気。あとわずか200gくらいを残して、二人とも完全に動きが止まりました。
パンにバターソースをたっぷり染み込ませて食べたりしたのがよくなかったのかな?(笑)


でもこれは部活・・!吐いてでも食べなきゃ!

ああ、でも次の一口を食べたらその場で吐くかも(笑)



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さきほど店員さんにお願いして、Tボーンもリブアイも、骨のキワまできれいに肉をこそげとってもらったんです。それを食べないわけにはいきません。でもそのおかげで増えた100gくらいが、どうしても食べられない。胃の容量はすかすかなのに、脂が相当効いてます。こんなこと今までなかったな・・・歳かな(笑)。

クリームレスクリームスピナッチに助けられながら、休み休み、少しずつ少しずつ、お肉を口へと運んでいきました。
(ちなみに、クリームレスというのはバターなどを使っていない、という意味だそうで、だけどクリーミーなスピナッチ、ということなのだそうです。と書いてもよく分からないw)

そんな死闘の末・・・・


結局脂身だけの一切れを残してお店を後にしたのでした|ω・`)
御馳走様でした!!


あー美味しかった!
でも翌日にはまたお肉が食べたくなってましたよ〜。



2017年も残り僅か。
部活も年末へ向けラストスパートです!




〜2017年下半期前半の活動一覧〜
6月:和田金、牛銀、29ON表参道
8月:東京肉しゃぶ家、SATOブリアンにごう(再訪)
9月:29ON池袋、29ON新宿本店
10月:SATOブリアン本店、ベンジャミンステーキハウス
テーマ : 肉料理
ジャンル : グルメ

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肉部活動/2017年下半期前半 ③ 〜但馬牛とうにの饗宴!東京肉しゃぶ家

松阪研修後、これまでの部活動まとめ(^ω^)
29ONやSATOブリアンのようなリピート形式の部活もとても重要ですが、
広く見聞を深める必要もあるのでいろんなお店で部活します!(ただ肉が食べたいだけ!)


その3 "但馬牛と美味しい和食を楽しむお店。銀座にOPENしたてのしゃぶしゃぶ専門店"東京肉しゃぶ家"


ペコマの誕生日に利用。テレビでやっていたのを観て、その場で電話し予約しました(笑)。
だってテレビでやるとすぐ混んじゃうんだもん。


銀座のビルの間に、小さな入り口。お店の場所は少々見つけにくい。
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店内はお寿司屋さん風のカウンター席で、明るい雰囲気。一番奥に個室があるようです。お子さん連れでも大丈夫だとか!(テレビで言ってた)


シャンパンで誕生日のお祝いをした後は、店員さんにオススメ日本酒をチョイスしてもらい、結構飲みました。
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一升瓶どーーーん!


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こちらのお店に心惹かれた理由は、ズバリ但馬牛!和牛のルーツである但馬牛を食べさせてくれるお店ということで、カウンターの奥の壁には個体識別番号のシールがずらり。自分の家を建てたら29部屋を作って、そこの壁をこんな風にしたいなあ。


この日は誕生日という付加価値と、一期一会のつもりだったのでお店で一番いいコースをオーダー。
1回でお店のメニューを堪能し尽くそうという魂胆です。
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まずはトリュフがふんだんにのったローストビーフです。こちらのお店は食器や酒器もきらびやか、ユニークで楽しいです。
1品目から期待高まる!


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つづいて、美しい紅色のお肉がこれまたきんぴかなお皿にのせられてやってきました!
"ばちこ"とうにがのった、通称"うにく"。お肉はサーロインです!生肉さいこ〜〜!
 ※ばちこ:わたしたちはこの日初めて知りました。ナマコの卵巣のひもので能登半島のものだそうです。

ばちこの香りと凝縮された旨味が、噛めば噛むほど"うにく"と交わりあって・・・・悶絶!
いま世界で注目されている和食の"UMAMI(旨味)"がとても活かされていると思いました。

うにと和牛の組み合わせって、いまや王道ですね。


ここから、海鮮の創作料理がつづけて登場しました。どれも贅沢でうなってしまいます。
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左上から、あわびウニ焼き、かずのこ(人生ではじめてかずのこを美味しいと思った!)、ほたてのお刺身、牛テールのにんにく醤油煮込み(九条葱をそえて)。
牛テールの煮込みは絶品でした!例えていうなら・・「めっちゃ美味しいおふくろの味」?(笑)
味があっさりなのに深くてしみてて、旨味が凝縮。それでいてほっとする感じ。これは是非また食べたい!
(食レポむずい!)


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お酒も順調にすすみ・・・


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続いてはお肉です。たんもとの青唐辛子添え。14味唐辛子でいただきます。これもお肉の美味しさだけでなく、"旨味"を強く感じる味付け。歯ごたえもあってジューシー。噛めることの幸せをも噛みしめます。


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このコースは「お腹いっぱい食べさせる」というコンセプトらしく、お腹いっぱい食べたい私たちにはとても嬉しいボリューム感。お値段自体は少々はりますが、このクオリティとボリューム感なら絶対リーズナブルだと思います。つづいて牛タン蒸し餃子!
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からの、但馬牛フカヒレあんかけ!
フカヒレについてはど素人なのでコメント出来ません(笑)。でもプルプルして美味しかったです。


さて。ここまでで、もしかしたら食の細い女性はすでに腹八分目を超えている量かも知れませんが・・
やっとメインディッシュ登場の雰囲気が漂ってきました。


と、何やら不思議なものがあらわれましたー!
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なにこれなにこれ?

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「一皿すき焼き」というメニューで、このボンバーしたわたあめがお砂糖のかわり。わたあめをくしゅくしゅすると、中にはメレンゲに包まれたお肉が!さらに混ぜていくと卵黄も混じり合って見た目にも幸せなふわふわすき焼きになりました。これまた割り下が絶品!



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あーもう十分満足!と、ここがしゃぶしゃぶ専門店であることを忘れかけたころに・・やっとコンロが運ばれてきました!


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お野菜も豪華!なめこ、まいたけ、豆苗、ヤングコーンと・・ホンシメジ!


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しゃぶしゃぶするお肉も、これをしゃぶしゃぶしちゃうのかともったいなくなるようなサシ。但馬牛の牛タン、サーロインに・・・

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なんとシャトーブリアン!油が溶け出しちゃったら勿体なくない!?(笑)

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これを贅沢にしゃぶしゃぶしちゃって・・・


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こーんな感じです♡美味しくないわけがありません。でもしゃぶしゃぶにはやっぱり赤身が合うかな〜。サーロインやシャトーブリアンのがつんとくるサシの甘みは湯がくことでちょっと弱めになってしまう気がしました。

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とはいえとっても美味しいんですけどね。たれはゴマだれ、ラー油、ポン酢。薬味に、にんにくおろし、大根おろし、ネギと、お塩はトリュフ塩、赤唐辛子塩、ハーブ塩にガーリック塩!味付け豊富で飽きさせません。


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そしてみんな心配している「美味しい脂が溶け出しちゃったしゃぶしゃぶ鍋のお湯」ですが、ちゃーんとシメのおうどんになって帰ってきました!(笑)美味しくて優しいスープとコシのあるつるつる麺。お腹も胸もいっぱいでご馳走様でした!


最後のレポはベンジャミンステーキハウスです☆



〜2017年下半期前半の活動一覧〜
6月:和田金、牛銀、29ON表参道
8月:東京肉しゃぶ家、SATOブリアンにごう(再訪)
9月:29ON池袋、29ON新宿本店
10月:SATOブリアン本店、ベンジャミンステーキハウス
テーマ : 肉料理
ジャンル : グルメ

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肉部活動/2017年下半期前半 ②〜 予約超困難店 SATOブリアンの巻

松阪研修後、これまでの部活動まとめ(^ω^)
長文注意です。データ重かったらすいません(*ノェノ)



その2 "SATOブリアン〜高級焼肉店の先駆け。シャトーブリアンの美味しさを日本に広めた神様「佐藤さん」のお店"



"シャトーブリアン"という希少部位、今ではご存知の方も多いでしょう。

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ヒレの真ん中あたりのお肉で、1頭からわずかしか取れないため値段が高く、1頭買いしているお店でなければなかなかリーズナブルに提供できないお肉。一昔前まではほとんど知られてすらいませんでした。その高級肉を焼肉屋で提供するということ、そして究極の食べ方で味わい尽くすということ、それにこだわったお店がこの"SATOブリアン"です。
今や「日本一予約が取れない店」「肉好きの聖地」と言われるまでの超人気店です。


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私たちは肉部部員の総力を結集して、このお店をこれまでに3度訪れることができました。
最初は、奇跡的に私の電話が繋がり、昨年12月に部員4名で「にごう」店へ。その後、今年8月に2度目の「にごう」、そしてついに10月には神様「佐藤さん」のいる本店で念願の部活が叶いました。

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この日は総勢7名!ということで2階の個室でした!29部屋、自分の家建てたら作りたいな。。


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部員たちみんなイッキイキしてますね〜♪(/・ω・)/ ♪


まずお通しにビーフシチュー!
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お肉が煮込まれていて柔らか。深い味わい。これがお通し!?というクオリティです。


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厚切りタンの後、ハラミキマシター!!なんという肉肉しさ、きめ細やかなサシ!女性なら誰もが憧れるほどのきめ細やかさですね!


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これが正しい部活の姿w ちなみに私は店員さんのお肉の説明も全てメモしてます。


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店員さんがお肉を焼いてくれるというスタイルも、ここSATOブリアンが先駆けだそうです。一番美味しい焼き加減で、たれや塩などの食べ方も示してくれます。これが自分で焼くときにも役立つんだよね。見学見学。


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ヒレです。写真の加工はほぼしてません。Wagyuは我が国最高峰の芸術!


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程よいミディアムレアに焼けたらすき焼き風でいただきます。


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お肉に酔いしれる部員ペコマと、肉部美人会長。


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このタイミングで、名物のひとつ、"ブリかつ"が出てきます。シャトーブリアンのカツサンドです。パンも大阪の超人気店のものを使っているそうで甘くてもっちもち。カツはさくっと、肉はとろけます。毎日でも食べたいです。


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サーロインはわさび醤油で。これも一瞬でとろけます。和牛の甘みがじわーーっ!
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さらにカメノコなどもいただいたあとで・・・ついに真打の登場です。
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厚切りすぎるシャトーブリアンとウニ、キャビア!


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にんにくバター醤油につけて焼いて・・・


松茸ご飯にON!ウニもON!キャビアもON!ON!And ON!!
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これが"ブリ飯"だ〜〜!
そのお味は・・ご想像にお任せします♪


こんな幸せ体験から、わずか2ヶ月でまた奇跡が。肉部美人会長とそのBCスキー仲間の方々がメイクミラクル!
ついにSATOブリアン本店の予約が取れたのでした!バンザーイ!\(^o^)/


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感慨もひとしお!本店で食べられるコースはにごうのものよりグレードアップしています。


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この日は全くの初対面の方々に混ぜてもらい、総勢6名!またまた個室でした♪肉と山で人脈が広がっていくのも楽しい♪


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厚切りタンもとは、はじめ特製スパイス、からの辛子醤油で。超ジューシーです。


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どでかいハラミも、はじめはスパイスでシンプルに味わい、続いて二口めはわさび醤油。
肉肉しいのでお醤油がよく合いました。


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続いてイチボ、カイノミ!やはりわさび醤油がお肉の味を引き立てます。
すでに幸せいっぱいですが、本店のコースはまだまだこれからが本番!


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松茸がふんだんに入った特製醤油だれが登場!網の上に鎮座。たちまち幸せな香りが、個室いっぱいに広がります。



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すると、福岡県糸島産の卵「つまんでご卵」が登場。すき焼きが来るなと期待しつつ、つまんでみます。


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美しい宮崎牛ヒレが登場し、タレの横で美しく焼かれると・・・・


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予想に反してご飯も登場!ヒレ松茸すき焼きご飯になりました〜!さすが本店!


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続いて、「待ってました〜!」のブリ飯は・・!


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店主(神様)「佐藤さん」登場!その手で自ら、お肉を焼いてくれます!

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目をキラキラさせながら、その手つきを見守る部員たち。登場した松茸ご飯に焼けたお肉がのせられて・・


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佐藤さん自ら、特製バター醤油だれをドリップ!からの、ウニをON!

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本店のブリ飯完成っ!あー、コレ、家でも作りたいなぁ。


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そして畳み掛けるように、名物ブリかつも!こうして並べると綺麗。


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シメに冷麺で、みんなお腹いっぱい!高級店ではお腹いっぱい食べられるイメージってないですが、ボリューミーなところも大好きポイントの一つです。ちなみににごうのシメはテールスープで、これまた美味でした。


ということで、SATOブリアンの方も今後もせっせと電話をかけ、足繁く通いたいなと思っています。なにせ常連さんになれればセカンドステージへ進めるそうなので・・。野望は尽きません。部活ですから!


お次のレポは東京肉しゃぶ家と、ベンジャミンステーキハウスです!



〜2017年下半期前半の活動一覧〜
6月:和田金、牛銀、29ON表参道
8月:東京肉しゃぶ家、SATOブリアンにごう(再訪)
9月:29ON池袋、29ON新宿本店
10月:SATOブリアン本店、ベンジャミンステーキハウス
テーマ : 焼肉
ジャンル : グルメ

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肉部活動/2017年下半期前半 ①〜 新進気鋭、低温調理の巻

松阪研修後、これまでの部活動まとめ(^ω^)
より一層気を引き締めて、部活動に励んできましたよ!



その1 "29ON〜「低温調理」「日本酒とのマリアージュ」がテーマの完全会員制お肉やさん"


「29ON」は今年オープンした、フレッシュで個性あふれるクラウドファンディングの会員制お肉やさん。我が肉部も会員になってみました。
"低温調理"という独自の手法で、牛以外にも様々なお肉の塊を美味しく楽しく供してくれる、クリエイティブなお店です。


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まず初めに表参道店へ、その後池袋店、新宿本店でも部活してきましたよ!


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尾崎牛サーロインとハナビラタケのスープ


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ユッケ2種

メニューはコース1種類オンリーで、提供時間は完全2部制。どの店舗もテーマが異なっていて、コースの内容もお店の内観も違っています。

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初めからテーブルにあった鉢植えみたいな不思議なディスプレイ。しばらく触れられないままコース料理が進んでいくと・・・


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店員さんがおもむろに掘り起こしはじめ、「お口直しにどうぞ!」と、え〜!ナムルだったの〜!?砂じゃなくてゴマね!っていう遊び心ある演出も。


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お肉と合わせるのは種類豊富な日本酒。唎酒師さんが居て、色々選んでくれます。うんちくを学びながら楽しく飲めます。


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63度で3時間調理、30秒しか火に入れてない、"揚げてない"ヒレカツ。


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カイノミ、肩三角、イチボ。ボリュームもあって最高!タンパク質が変性するかしないかの低温で長時間調理されており、焼いても揚げてもいません。赤身でヘルシー!脂身も柔らかく仕上がってます。


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尾崎牛の塊披露で店員さんもこの笑顔!楽しいお店です。


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さっきの塊がすき焼き丼になって出てきました。で、悶絶です。


池袋店には、イタリアから帰国した日=私の誕生日❤️(笑)にお邪魔しました。
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池袋店のテーマは"和"。カウンターがおしゃれです。


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かもロースト。この厚切りでも低温でゆっくり調理されているので、程よい歯ごたえを残しつつ、とっても柔らか。


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2杯目からは日本酒。酒器もおしゃれ♪

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お決まりの塊肉お披露目。鬼おろしと紫蘇でいただくポロシリ牛サーロインです。他にも牛ミノの"ぬた"や白醤油を煮詰めたワインだれでいただくしゃぶしゃぶなどなど、趣向を凝らしたメニューが口の中を飽きさせません。


そして最後は本店、新宿のお店です!


これはやばかった!青ヶ島の"東京ビーフ"という年間60頭しか出回らないお牛さまのおサーロインです。
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60度で4時間調理後、1回冷凍したものを極薄にスライスしたとのこと。
包んで一口で・・とのことでしたが、無理でした!でかすぎ!!(笑)
食べてみるとわかるのですが、このキュウリの中になんとネギトロまで隠れているんですねー!贅沢すぎ!


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こちらのお店でもライブモニターまで使って定番の塊肉披露!そしてアツい店員さんの肉講義!あー楽しい(笑)。まるで肉のテーマパークですね。


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ということで、これもお店恒例(?)の"お代わり肉"。60度で3,4時間調理したささみとカイノミです。店内のお客さんの中で一番早くお皿を開けて待っていれば、優先的に持ってきてくれることが判明しました(笑)。みんなお喋りに夢中で全然食べないんだもん。遠慮なく一番沢山いただきましたよ!


低温調理は油を使わない分とってもヘルシーで、塊肉を調理するのには最適な方法といえると思います。でもこってりやがっつり、焼いた香ばしさが好きな方にはちょっと物足りないかも?また、お肉の質感は単一になるので、お店側は様々な味付けや食べ方でとってもよく工夫されていると思いました。


写真だけ見ているととても高級そうですが、コースのお値段は実にリーズナブル。各店舗、コースの内容も逐次リニューアルされて行くので、これからもどんどん通いたいです。大勢で行くのが楽しそうなので、皆さんもぜひご一緒にいかがですか♪


写真を厳選しようと思ったのに十分多くなってしまったので、ひとまずここで一旦シメ(笑)。
続いてSATOブリアンその他のレポートです!




〜2017年下半期前半の活動一覧〜
6月:和田金、牛銀、29ON表参道
8月:東京肉しゃぶ家、SATOブリアンにごう(再訪)
9月:29ON池袋、29ON新宿本店
10月:SATOブリアン本店、ベンジャミンステーキハウス
テーマ : 肉料理
ジャンル : グルメ

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本場で研修してきた。

西洋文化に追いつくべく、明治新政府が推進した「文明開化」の象徴といえば、牛肉食の解禁。

明治5年1月24日には時の天皇も牛肉を食し、仮名垣魯文の安愚楽鍋にもあるように牛鍋がたいそうもてはやされた。

あぐらなべ
「牛鍋食わぬは開化不進奴」


だが、当時の牛鍋は牛のぶつ切り肉の味噌煮込みだった。これを現在のすき焼き肉のような薄切り肉として砂糖と醤油で味付けし、"すき焼き"の原型を作ったと言われているのが、三重県松阪市にある明治11年創業の「和田金」初代店主なのだ。


つまり日本人のソウルフード"すき焼き"の元祖が「和田金」ということになる。

肉好きの私はすき焼きも幼少時代から大好物で、思い返せば誕生日ディナーが必ずすき焼きだったほどである。

私たちは部活動に勤しむ中でこの「和田金」というお店の存在を知り、数年前からずっと訪問する機会をうかがっていた。
そしてついに今回、思い切って和牛の本場である松阪に乗り込み、「和田金」で部活を決行することにしたのである。


しかし、割と辺鄙なところにある松阪。そう滅多に行ける場所ではない。今回は部活動だし、歴史ある松阪と松阪牛を堪能し尽くすべく"欲張り2本立て"プランを計画した。
初日に「和田金」、そして二日目に「牛銀」である。
「牛銀」も明治35年創業の老舗で超有名な松阪牛専門店だ。今回は元祖「和田金」ですき焼きを、「牛銀」ではこのお店オリジナルの食べ方である"汐ちり"を頂くことにした。


初日は名張で登り、まだまだ登りたいのに後ろ髪引かれながら(部活って辛い!)15時に岩場を出発。
ホテルでちゃんとした服に着替えて出陣した。部活開始!

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今回は寿き焼の松コースと網焼き厳選ランプコースというお店の最高ランクを堪能する。老舗旅館に泊まりに来たかと錯覚するような8畳ほどの立派な和室に通された。ここで仲居さんに全てを委ね、ゆったりとお食事をいただくわけである。

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肉に集中するため、ビールだと飲み過ぎそうなのでシャンパンで乾杯。
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冷製、肉吸い、前菜3種と楽しんでいると、卓上の囲炉裏に赤々と焼けた炭が積み上げられた。
2mくらい離れたところからも熱を感じるほど強力な遠赤外線を放つ良質な炭。
火箸で炭をひとつひとつ丁寧に移していくその手付きに見とれてしまう。

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そして早速メインが登場。

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松阪牛ランプ肉。
和田金は和田金ファームという自家農場で育った牛さんのみを使っているので、このお肉はまさにここでしか味わえない。
結構な大きさがあって1枚100g以上はあるように見える。松阪牛をこのボリュームで、というのは都内の高級店でも余り見られない贅沢な光景で、本場ならでは。
もちろんレアでお願いする。

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たまり醤油にしっかりとつけて焼くのが和田金流。


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網にのせる前から溶け出していた融点の低い脂がたちまち溢れ出してうるうるに。


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部屋中が甘い"和牛香"に包まれ、仲居さんとの会話も弾む。老舗で松阪牛を守り続ける彼女たちの話す言葉には重みと趣があり心に響くものがある。


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都内の鉄板焼きなどでよくあるパターンだと、焼いた塊肉はこの後一口大にカットしてからサーブされる。しかし仲居さんは焼けたお肉をそのままお皿にポンとのせ、「お箸で切れるのでそのままどうぞ」と宣った!

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もちろん、まずはそのままかぶりつく。するとほとんど噛まないうちに切れてしまった。肉の繊維が柔らか過ぎてほどけてしまう。
脂も肉の味も非常に上品な上、すぐに消えてしまうのでしっかりと味わう必要がある。
明らかに都内で「松阪牛」として出回っているお肉とは質が違う。


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そろそろワインを追加して・・・


お次はついにすき焼きの登場!
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見よ、この美しすぎるサシ!!


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牛脂をひいたお鍋にまず肉のみが投入され、たまり醤油と砂糖で甘く味付けしていく。


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たちまちくつくつと踊るお肉。そしてお肉の色が変わってきた。たまらない和牛香!!鼻腔を拡げて吸い込みまくる。


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良い加減で仲居さんがお肉を引き上げ、「どうぞ」と穏やかに器へ投入。


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これに卵にたっぷりとからめていただくわけです!


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これが本場のすき焼きだー!


お肉にかぶりつくや否や、とろけ出す牛脂。写真だけ見ているといかにもこってりとした感じを想像されるだろうが、和田金さん選りすぐりの松阪牛は、ひと噛みふた噛みでさらりと消えてしまい、全くあとに残らない。最初の一瞬こそそのジューシーさを味わえるものの、それは刹那。あとに残るのはただただ肉の旨味だけ・・。
こってり肉はちょっと苦手、高級なお肉は脂がすご過ぎて辛い、と思っている方にはぜひ"本物"を味わってみていただきたい!


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お肉が終わったお鍋に、続いてお野菜投入。お肉の旨みがたっぷり染み込んで野菜もより一層美味しくなる。またスープは、白だしベースのシンプルな味付けで、肉の旨味と野菜から出た水で非常に優しいお味になっている。


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すっかり胸いっぱいになったところで、網を利用して焼き餅が供された。お肉の香りから一転、香ばしい匂いに顔がほころぶ。


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すき焼きを食べて残った卵は旨味の塊なので、お米をもらってTKGにした。この時点で大食いの私たちも腹5分目を超えてきた。


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しかし最後に、オプションで頼んだ"肉ひつまぶし"が登場。なんとも贅沢な部活動!


初めはそのままで、お次に薬味を入れて味を変え、
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最後はお茶漬けにしていただく。
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味もサービスも大満足。"美味しい食事"とは、やはり"楽しいひと時"なのだと実感した。"松阪牛を楽しむ"場をトータルコーディネートしてくれるという超一流のサービスを体験できた。そこに本場ならではの趣、歴史が感じられて、より一層、いつもの部活にはない奥深さがあった。はるばる松阪まできて、本当に良かった。


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翌日は朝ランでカロリー消費したあと、日帰り温泉で部活着(ジャージではない)に換装。午前11時、牛銀本店へ乗り込んだ。

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お昼の開店前からお店の前には人だかりが。牛銀本店の横には「洋食屋牛銀」という別の店舗もあって、順番待ちのお客さんで賑わっていた。ちなみにお店の初代が「銀蔵さん」という名前だったから「牛銀」なのだそうだ。


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豪華絢爛な和田金とは違って、非常に歴史を感じる木造建築。靴を脱いで上がり、仲居さんについて2階一番奥の4畳半の個室へ通される。廊下がぎしぎしいう感じが非常に昭和っぽい。否、明治なのだが。


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今回も、このお店の最高ランクをということで汐ちりの「寿」コースを予約していた。「本日は"寿のお肉"をご用意できますので」、と仲居さん。予約していたとしても"寿のお肉"は常にあるわけではないようだ。


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というわけで、個体識別番号付きの正真正銘、「特産」松阪牛で汐ちりがスタート。

※部活めも:「特産松阪牛」とは・・
松阪牛の中でも、兵庫県但馬・淡路産の子牛を定められた方法で900日以上肥育するなど、厳しい条件を全てクリアした松阪牛のトップブランド。A5やA4などと言った日本食肉格付け協会の等級表示はない。通常より10ヶ月も長く肥育する必要があるためリスクとコストが大きく、熟練の肥育農家でしか育てることができない。松阪牛全体の約4%しか存在せず、「生きたまま熟成」させるという意味から"究極のエイジングビーフ"と言われている。
(重要。テストに出ます)

汐ちりは牛銀オリジナルのメニュー。
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和田金がたまり醤油なのに対し、汐ちりは白しょうゆと昆布だし、こしょうでシンプルに味付けする。

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味付けがシンプルなので肉の旨味がダイレクトに味わえる。
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汐ちりが気に入って、これ目当てで来るリピーターも多いのだとか。塩気とこしょうのアクセントも相まって、より肉肉しさが強調されている。

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焼肉に近い食べ方と言ったらわかりやすいだろうか。個人的にはすき焼きよりもこちらの方が肉を食べている感が強くて好きだ。

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この絶品肉がもう1枚ずつ頂けて、合間に旨味をたっぷり吸ったお野菜で癒される。ご飯とお味噌汁はおかわり自由だ。

お肉の提供が終わり、一旦お部屋は私たちだけになる。
「はあー、幸せだね」と座椅子にもたれかかって放心する私たち。

スープも完飲し、最後に鍋に残った透き通る牛脂を眺めながら
「牛脂までなくなってたら仲居さん驚くかな」、とペコマ。
ペコマは常人離れした食い意地の持ち主なので、以前牛脂を食べて嘔吐した経験もある。戻ってきた仲居さんにそんな冗談話をしたところ、
「あら、これは食べられるんですよ、是非!」
と言って仲居さん、真顔で私たちに牛脂を勧めてき賜うた(笑)。

逆に度肝を抜かれつつ、口に入れてみると、えっ!!?
牛脂はほんの刹那に跡形もなく消えて言った。
なんと儚い。言葉もなかった。驚愕体験だった。

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「個体識別番号とともに」


現在、和牛の価格は高騰しているという。

それは和牛の生育が難しくコストがかかるなどの理由や生産者の高齢化などで農家が減少し、子牛の数が減っているからだそうだ。
和牛を育てるということはまさに職人技なのである。
そして国内の子牛、ひいては和牛の価格高騰により国内市場が縮小し、さらに価格が上がるという悪循環が起こっている。一部には市場を海外に拡大するという動きも出てきており、貴重な和牛の入手が今後さらに困難になる可能性もある。

松阪牛全体における特産松阪牛の比率も年々減少しているそうで、「特産」は高すぎて本場以外ではほぼ出回っていないそうだ。
昨年、「ふるさと納税」で松阪市に寄付をし、返礼品で松阪牛をいただいたのだが、正直脂っこくて、私とペコマが胃もたれして箸が止まるほどだった。今回食べたとろける松阪牛とは明らかに別物だったと思う。

和牛は日本が誇る芸術品であり、私たち日本人が守るべき財産だと思う。
肉好きの私はそう思う。
今回、部活動で本場を訪れてその気持ちがさらに強くなった。
いい部活ができて本当に良かった。松阪さん、ありがとう!


というわけで、部活史上最高にハイコストな二日間だったが、一応名目は「入籍7年記念旅行」ということで免責なのだ。
結論:もっともっと和牛を食べよう!


最後に。
牛銀の仲居さんの自信に満ちた名言

「本当にいい牛からとれる牛脂しか食べられないんです」

遠いけどリピ必至だ!
テーマ : 肉料理
ジャンル : グルメ

Tag:肉部活動  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

chippe

Author:chippe
chippeのブログへようこそ!
2006.10 山歩きをはじめる。
2007.9 クライミングをはじめる。
山岳同人「青鬼」所属のゆるふわクライマー。

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