大切な人へ

誕生日は本当にいい時間だった。
あの日に戻って、謝りたい。
何も出来なかった無力な私を許して欲しいとは言いません。
会いたいです。
明日東京に行きます。
私は会いたいから探すし、待ってます。
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甲斐駒でクラシック

3連休は甲斐駒ケ岳の黄連谷右俣を遡行し、赤石沢奥壁のクライミングに継続しようと思っていた。



実際は2日目の10時頃に遡行を終えたけど奥壁は登らなかった。
Aフランケはすごい壁なんだろうと思う。見たことないけど。
でも奥壁はなんかもろそうな汚い草付き・・・もとい林だった。
いうまでもなくヨセミテは無かったし、5連休にコレをやるんだろうか?という疑問がわいてくるとリハーサルをする必要性も疑問になった。



限られた時間で何をすべきか、いつもなんだか焦っている。
時間はなるべく無駄にしたくない。
一旦「もっと有意義なことに時間を使ったほうがいいのでは・・」と思い始めてしまうと思考は混乱。
結局そのまま降りた。
結果的に翌日は雨だったので降りて良かったのだろうが、なんだか中途半端な終わり方になってしまった。



でも遡行自体はいい内容だったと思う。
スピード遡行を目標にしていたので滝はほとんど登らず、残置もガンガン利用しての巻きが中心だった。
最初は「この残置を追ってる感じ、昔に戻ったみたいだ」って思ったが、上流のほうは残置も減って来て、奥千状の滝が出てくるあたりからは沢地形をルーファイを楽しみながら登ることができた。
ビバークサイトは奥千状の滝の途中にあるインゼルのオアシス!
満点の星空のもと、ふもとの夜景を眼下に見ながら滝の音に包まれての焚火!
シュラフカバーすらないビバークだったので9月の2000mの寒さを肌で感じられた。
これまでの数少ない沢山行でやった、小川山でやるのとほとんど変わらない焚火とは違って大きな山の中にいる感じが味わえた。


翌日の稜線へのつめはやはり大きい山を登っている感覚が久しぶりに感じられて気持ちよかった。
山頂からの眺めも360度の大パノラマだった。
やっぱり山はいいもんだ。



1日目の行動時間は10時間、2日目は9時間くらい。
行程を通してロキソニンを飲み続けていたので膝はそこまで痛くならなかった。
でもさすがに最近走ったり長距離を歩いたりは出来ていなかったので、下山後の疲労が大きかった。
情けないばかりだけど、こればっかりは仕方ない。
そろそろ走れるようになってきたので徐々に戻していくしかない。



下山後は小川山に移動して登ろうともくろむも、最終日は朝から雨!
結局ベーキャンに転戦して登った。
GWぶりのまともなリードクライミング。
テンポがつかめないしよれる。
途中触った12Dのトライで何だか余力を持って行かれ、その後はガバでも指が開くようになってしまった。
もっともっと登りたいのに、全然登れない。もどかしかった。
まあ、焦らず行こう。
復活の序章はこれから!



さて。
10月の連休の予定をゼロから考え直さないとならなくなった。
でも山の予定を立てるのは楽しいから嬉しくもある。
とにかく、今後のために意味のあることがしたい。
それですごく楽しいことがしたい。




ちなみに甲斐駒の写真はカメラのまさかの電池切れのため1枚もとれなかった(´-`;)
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9/9 滑川大滝登攀成功

昨日、コレ登ってきました。


滑川大滝1


2度目だったので1度目ほどのドキドキ感はないものの、ついに大滝の上に立てるのか!?とわくわく。
今回は前回とリードピッチを交代して、私が1,3P目を、ペコマが2P目をリードしました。


滑川大滝2
近くで見た滑川大滝。右下に見える白ヘルメットのオレンジウエアがペコマです。間近で見たら最初は誰もが度肝を抜かれると思います。。


全3P。体感グレードは1P目:V、2P目:III、3P目:IV、程度かな。適当です。


1P目は最後につるつるスラブの核心があり、そこがこのルート全体の核心。
でもプロテクションはとれませんでした。
プアプロっていうかノープロです。だから緊張したけど、フラットソール履けばさほど難しくはない。

2P目は快適シャワークライミングでヘッドウォールのど真ん中に位置するお昼寝テラスへ!

そして運命の3P目!
前回ペコマが切り立った水流中をトラバースするという攻撃的なラインを見出し、それを今回私がリードさせてもらいました。


滑川大滝3
増水していなければ(笑)ラインが見える。上はハングしているので、左へとトラバースしていき、最後”滑川大滝のノーズ”を登れば終了です!


滑川大滝4
左奥に見える水流のない黒い壁が”滑川大滝のノーズ”!


滑川大滝5
気分は超最高で素晴らしくすがすがしい!!!!!


滑川大滝6
トラバースを終え、遂に最終局面!矢印の先にいるのが私です。


水流の無い壁は予想通り苔苔ぬめぬめだったので、ブラシで磨きながら登りました。最後はけっこうぼろくてホールドがはがれたりしました。慎重にテスティングしながら登っていくと、遂に”能舞台”(岳人2012年1、2月号の大滝巡攀参照)が見えてきました!
最後は1歩1歩踏みしめながら落ち口へ!


クライミングの内容自体はさほど難しいものではなかったですが、自分達のラインをひけたということが何より大きな喜びでした。
この滝を登った公式な記録は岳人に掲載された成瀬さん・青島さんの登攀のみです。そのほかインターネット上をあたってもこの滝を登っている記録は見当たりませんでした。仙台のクライマーのお話だと、地元の人は結構登っているらしいとのことなので、このラインの登攀が初登なのかどうかは不明です。でも、トポを見て登るのではなく、自分達の見出したラインを登れたということはスタイルとしては初登と同じ。その達成感はやはり比べ物になりません。


今後もこんなクライミングを続けていきたい。


この滝登攀の詳しい記録はHP尾根の向こうに近日UP予定です。ぜひ見て下さい★

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明日は大滝

悪夢のような1週間(笑)を乗り越えてシャバに戻ってきた。


今日はペコマは午後から用事があるという。
私はひとりで朝から沢に行こうかとも思っていたが、悪夢のような1週間の疲れが思いのほか強かったので、今日は明日の大滝登攀に備え英気を養う日とすることにした。


まず10時からzi;Box。
そろそろ怪我から2カ月が過ぎて3mくらいの高さからの着地も問題なくなってきた。
今までは絶対に落ちない簡単な課題ばかりやっていたけど、今日はセッションに混ざって登った。
久しぶりの、筋肉を酷使するこの感じ。この心地良さ、懐かしい(笑)。
怪我のせいで大幅に運動量が減っているため今の体重はかなり重く、ベスト体重+3kgくらいある。
体脂肪率もどんどん増え今では15%にまでなっちゃったorz

それなのに登ったり懸垂したりキャンパしたりしても体が重くない。
怪我中も懲りずにジムに通いマシン筋トレも続けていたせいか、重い体に筋力が適応しているらしい。
これでやせたら羽が生えるかも?(笑)
ちょっと楽しみ。


そして9月になったので、今日実に2カ月ぶりに走った。
ランニング筋も退化してるだろうから無理は禁物。1km9分ペースでゆっくりゆっくり、2.5km。
とくに右ひざに問題はなかった。
日々、出来ることが増えていく。
その度に生きてることを実感する。
大袈裟かもしれないけどすごい充実感。

走れるようになりさえすれば体重を落とすのはごく簡単。
今年のTNFカップはやったるぞ~~~!


と、やっとみなぎってきた。
やっぱり五体満足ってスバラシイ。
ま、完全な五体満足まではまだあと1カ月はかかるだろうけど・・・(--;)


明日はいよいよ滑川大滝。
最高のラインをひけるといいな。


9月の3連休と10月の5連休の予定も大体決まった。
甲斐駒のヨセミテに挑戦する。

ヨセミテに行った後抜け殻みたいになってしまって、ああいうクライミングがしたい、日本にヨセミテはないのかって探していた。そして、そんな中本屋で偶然衝動買いしたスティーブ・ハウスの「垂壁のかなたへ」を読んで思いっきり火がついた。この本は今まで読んだ中で断トツにナンバーワン、垂直の記憶より面白かった。現代のトップクライマーのクライミングに衝撃を受けた。本に出てくるあらゆる言葉は、どれも色紙に書いて家じゅうに飾っておきたいくらい。それくらい衝撃を受けた。たぶんこの本は私にとっていわゆる「バイブル」ってやつになると思う。


そして、ペコマという最良のパートナーとのパートナーシップをより最強のものにして私たちにしかできない山をどんどんやっていきたい。そう思った。


そのためには単独行やソロクライミングも沢山やりたいし、せっかく参加させてもらった青鬼の人たちともいっぱい登って、彼らにあって自分にないものは全部盗んで、吸収して、もっともっと強くなりたい。そう思った。


クラックに関してはまだやっと5.11aを1本登れたくらい。そんなレベルでこのルートに登るのは無謀じゃないのか?いや、無謀じゃない。もっと修業を積んでからOSを狙ったほうがいいんじゃないか?一生に一度のOSの機会を無駄にしちゃったらもったいないんじゃないか?いや、もったいなくない。
今行くしかない。もう今やるっきゃない。そう思った。だから頑張る。


さすがにレッジトゥーレッジは厳しいにしても、今できる最高のクライミングがしたい。そしてただの強いフリークライマーにはひけないような魅力的で合理的なラインを甲斐駒というでっかいキャンパスにひき、継続という形でこれにつなげたい。


その結果が失敗でもいい。ものすごく成長できる山行になると思うし、してみせる。
スティーブ・ハウスも言ってる。

「自分の努力の結果を見て、仲間のクライマーたちが成功と見るか失敗と見るか、そんなことはどうでもいい。成功は勝ち取った途端、危なっかしいものとなる。なぜなら、成功には称賛や、思考停止、達成感が付き物だからだ。それに対し、失敗は貴重な果実である。過程という曲がりくねった蔓に実る果実である。」


この言葉は素晴らしい。成功のあとの称賛、思考停止、達成感。すごく経験がある。この時間は実にもったいないと後でいつも思う。そしてこの事さえ判っていれば、失敗を恐れずにどんどん挑戦できる。


それと、自分たちがやっていることは必ずしも称賛されることではないということ、これも常に忘れずにいたい。そうは言っても、私はまだ、最良のパートナーを失ったとしたらその後どうなるのか、そのシュミレーションが出来ていない。想像もつかない。そういう点では、私の重ねている山行はまだ不完全なものなのかも知れない。


なんだかシャバに出られたことがうれしくて酔っ払っちゃって良く分からない散文になってしまった。
とにかく明日の大滝がんばろう!
あ~~~~~~~楽しみだ!♪

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プロフィール

chippe

Author:chippe
chippeのブログへようこそ!
2006.10 山歩きをはじめる。
2007.9 クライミングをはじめる。
山岳同人「青鬼」所属のゆるふわクライマー。

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