涸沢の魔物3




その夜はパーティ☆でした^^


3人で持ち寄ったカレー、缶詰などをおかずにサイコウに冷えたビールを!!!嬉しいことに、飲み残しを置いておいてもまた冷凍庫に入れといたかのように冷えてるんです>∀<ノただ、カレーが湯気たってたのでふーふーしてから口に入れたら全然熱くありませんでしたwテントの外はいよいよヤバいことになってました・・・。


さて。コーヒーで会を締めくくって寝ました。山小屋の情報によるとこの嵐は午前3時頃から晴れ始め、明日は一日いい天気だとのこと♪I田君と私が2人用テントに、R武君が1人用テントに寝ました。

夜中に何度か目が覚めました。最初目が覚めたとき、外はまだ大荒れだったので「あれ、よく寝た気がしたのにまだ3時前かぁ・・」と思い寝ました。そしてその次に目が覚めたときもまだすごい雨と風。テントの中に水が染み出してシュラフの頭のところが少しぬれていたのでタオルを出してひいて寝ました。
そしてまた次に目が覚めたんですが、まだ外は大荒れです。
「あれー・・まだ3時前??」
と思って時計を見たら、

5時orz

天気予報は大はずれでしたw


そして「さむいなー」といいながらI田君が起きて、インナーテントの入り口を開けて言いました。
「あれ!!? (゚o゚;) 」


テントの構造をよく知らない方のために。テントは大抵インナーテントがあってその上にフライシートつうのをかぶせます。んで、インナーテントの入り口の前に出来るフライシートのみの部分は前室といって、家で言う玄関のような空間になります。つまりインナーテントの入り口を開けるとまず玄関があるはずなんですね。その前室に荷物を全て置いてインナーテントの中で寝ていたんですが、朝起きてI田君が入り口をあけたらいきなり外だったんですw
嵐でフライシートがとんでいってしまってましたorzそして外は一面の雪景色w更にひどいことに、前室においてあった荷物は全て雪の下に!!!!orz


ここからが戦いでした。まず、まだ吹き荒れてる外へ出て行って雪に埋まってるフライシートを張りなおし、荷物を救助してある程度雪を払ったら山小屋へ行って乾かします。なけなしの靴も中まで雪でびっしょり。しばらくストーブの前に陣取って何とか乾かしました。外の景色はホントにすごかったです!初雪と紅葉がセットで見られるなんて!!山はすごいです。テントのたちならぶスキー場が紅葉してましたw


荷物がなんとかなったら、カメラを持って写真とりまくりました。カメラのレンズが気温のせいで曇ってしまってあまり綺麗にはとれませんでしたが・・。登山客はみんな山小屋に非難してましたwみんなが食べてるおでんがおいしそうで、売店で昼を食べようということになりラーメンを食べました。


さて。この日二組がそれぞれ計画していた登山は中止。今後の予定を考えようということになりました。心配なのは明日、帰る日のことです。またこんな状況になったら時間的に大変になるし、今日横尾までおりておこうか、という話になりました。

ということでテントをたたみ、14時頃出発して横尾を目指しました。

雪に包まれた美しい紅葉の涸沢をあとにして一路横尾へ。天気はこのあと非常に穏かになり、涸沢から遠ざかるに連れて季節も冬から秋に戻っていきました。道もなだらかで平和でした。午後1800近くなってしまったのですが、無事横尾に到着。テントサイトを確保してこの夜もパーティでした★横尾のテントサイトは涸沢を経験した我々にとってほんとに平和な場所でしたw

Tag:無雪期登山  Trackback:0 comment:0 

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2006.10 山歩きをはじめる。
2007.9 クライミングをはじめる。
山岳同人「青鬼」所属のゆるふわクライマー。

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