認定山岳医遠征講習

今週末は超天気良くて外岩日和だったけど、認定山岳医講習でした。
また前回と同じ代々木にあるミウラドルフィンズBCさんにお世話になっての座学でしたが、前回のものより一段階レベルアップした内容で、セッション形式でとても勉強になりました。
海外遠征はしたことないけど、何となく海外登山とか高所順応の実際についてイメージがわいて、自分たちで考える方式だったので理解しやすかった。

ここのところ俄然楽しくなってきた山岳気象のことについても、前回の講習の事後課題を解いていたから今回の講習の内容がよく理解できて面白かった。知れば知るほどに、自分たちが今までいかに無知だったか、駄目すぎるタイミングで山に入って当然のごとく敗退してきたか、痛いほど分かった。今年の横尾尾根こそは、必ずやってやる!


一番印象的だったのは、今日のはじめのセッション。2006年10月8日に"スーパー低気圧"が日本列島を襲った時、穂高で実際に起きた遭難事故について、実際の救助映像を見ながらディスカッションした。
もしや・・と思ったら、その日は正に私の初登山といってもいい山行、山にはまるきっかけとなった山行の日だった。紅葉をみよう!ってことでRickyから誘われてペコマと三人で前夜発し、10/7に涸沢入りして10/8に奥穂登頂予定だった。その頃の私はといえば、まともな山装備ゼロ。弟からかりたタウン用リュックに銀マと化繊シュラフをくくりつけてすごくバランス悪いし、レインウエアもゴアじゃなかった。しかも部活で膝を痛めていたので平地ですら満足に歩けない状態。ホントに何で北アルプスになんて行ったのか、今でも分からない。
そんな状況で午後から激しい風雨に見舞われる。登山経験ゼロのわたしにとっては正に命からがら、といった感じで真っ暗になってから涸沢に到着。
翌朝は晴れると言う予報を信じて寝たら、翌朝あたりは一面真っ白の雪景色に変わっていて、テントのフライは飛ばされ、前室においてた荷物は全部雪に埋まってた。

余りに早い初冠雪に周りも湧いてる中、荷物を掘り出して山荘の乾燥室で大乾かし大会(その時着てた服以外の全ての装備が濡れた)。奥穂は当然諦めて下山したが、真っ白な雪景色に燃え上がる紅葉という見たこともない絶景に感動してすっかり山の虜になった。


今回のワークショップで見せていただいた映像は、正にその下山の日の穂高の稜線上のものだった。こんなところで繋がるなんて、感慨深いなあ。な~んにも知らなかったあの時の私が居たはずの穂高の景色を、今認定山岳医講習会のこの場で見ることになるなんて。あの日、吹雪となった穂高でいくつかの遭難事例があったことは知っていたが、奥穂高登頂を諦めて下山し、河童橋でちょうどカツカレーとか食べてたときに稜線上で起こってた遭難救助について今日ディスカッションした。やっぱり運命!?
横尾尾根へのモチも俄然うなぎ!


あ~でもまた12問くらい事後課題があるんだって~~orz
テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

Tag:国際認定山岳医  Trackback:0 comment:0 

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2006.10 山歩きをはじめる。
2007.9 クライミングをはじめる。
山岳同人「青鬼」所属のゆるふわクライマー。

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